栄養ドリンクの副作用が怖い!疲労回復に抜群の効果がある食べ物とは?

栄養ドリンクの効果と副作用とは?知っておかなきゃマズイ栄養ドリンクの真実と疲労回復に抜群の効果がある食べ物について詳しくお伝えします。

栄養ドリンクの効果と副作用。知らなきゃマズイ真実とは?

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疲労が溜まった時についつい手が伸びしてしまう栄養ドリンク。

 

あなたもお世話になっているのではありませんか?

 

ですが、医師の中には、「栄養ドリンクを飲むことでますます疲労が溜まってしまう!」と警鐘を鳴らす方もいます。

 

そこで、栄養ドリンクが疲労に効く仕組みとその副作用について詳しくお伝えしたいと思います。

 

栄養ドリンクの主な成分とその効果

 

 

栄養ドリンクの副作用をご紹介する前に栄養ドリンクの主な成分とその効果についてご紹介します。

 

栄養ドリンクは配合されている成分が疲労を取り除いてくれるというより、糖分、カフェイン、アルコールなどの成分の力で一時的に疲労を感じなくさせているという側面が大きいようです。

 

日本疲労学会渡辺恭良理事長も「疲労回復に効果がある成分は多くの商品に入っているが、それが十分かどうかといえば疑問がある。」とおっしゃっています。

 

栄養ドリンクを飲むことは根本的な疲労回復にはならないことを理解しておく必要があります。

 

●ビタミン類

 

 

疲労回復、栄養補給

 

●生薬

 

 

滋養強壮、食欲の増進

 

●糖分

 

 

興奮、覚醒

 

糖分によって血糖値が一気に上がり、一時的な疲労回復(覚醒)が期待できます。

 

●アルコール

 

 

興奮作用

 

栄養ドリンクの中には微量のアルコールを含むものがあります。

 

アルコールは一種の興奮剤のようなものであるため、高揚感から疲労感を隠す(マスキング)効果があります。

 

●カフェイン(無水カフェイン)

 

 

興奮、覚醒、血圧上昇

 

一時的に眠気をとったり、疲れを感じさせなくなったり、痛みを抑えるなどの効果が期待できます。

 

タウリン

 

 

科学的にはタウリン自体に疲労回復の効果は認められていませんが、肝機能を向上させる効果が期待できます(肝臓を元気にしてくれる)。

 

その結果、日頃感じていた身体のダルさがなくなるなどの効果が期待できます。

 

栄養ドリンクの副作用

 

 

続きまして、栄養ドリンクの副作用について詳しくお伝えします。

 

栄養ドリンクを飲む全ての方にこのような副作用が生じるわけではありませんが、栄養ドリンクを飲むことで考えられうる副作用についてお伝えします。

 

●糖分

 

 

20グラム程度の糖分が含まれている栄養ドリンクを飲むと、3グラムのスティックシュガーなら約7本分の糖分を一気に摂ることになります。

 

糖分の多い飲み物をいきなり飲むと血糖値が乱高下します。これは体に大きなダメージを与えてしまいます。

 

それに糖分の多い栄養ドリンクを毎日飲み続けると糖尿病や肥満につながることがあります。

 

糖尿病の人はそうでない人に比べて動脈硬化になりやすく、心筋梗塞脳梗塞の発症率が3~5倍高くなるというデータもあります。

 

●カフェイン

 

 

睡眠の質の低下や胃酸分泌過剰による胃への負担増などがあります。

 

特に摂取の許容量は定められてはいませんが、刺激による心拍数の増加や興奮、不安、震えなどがみられる場合があります。

 

神経毒性があるので、摂りすぎるとカフェイン中毒となり、死に至る危険性があります(ドリンク剤1本ではまったく問題はありませんが、同時に何本も摂取するのは危険)。

 

カナダ保健省の科学者たちによる調査では、健康な大人の場合、1日400㎎以下のカフェイン摂取量であれば、カフェインによる心身への悪影響は出ないと結論付けています。

 

モンスターエナジーを飲んで死亡したアメリカの14歳の少女のケースでは、少女が死亡した際に摂取していたカフェインの量は480㎎だったそうです。

 

●アルコール

 

 

アルコールは嗜好品なので依存症になる恐れがあります。

 

さらに常用している薬との飲み合わせで障害を起こす危険性もあります。

 

●ビタミン類

 

 

ビタミン類には水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。

 

過剰に摂取した場合、水溶性ビタミン(ビタミンB1・B2・B6・ニコチン酸パントテン酸・ビタミンB12・ビタミンC)は尿で排出されるので、副作用の心配がありません。

 

ですが、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)は、吸収されやすく尿中へ排泄されないため過剰な取りすぎにより過剰症を起こすことがあります。

 

過剰症には、ビタミンAでは食欲不振・悪心・嘔吐・脱毛・発疹など、ビタミンDでは食欲不振・頭痛・口渇などの他に血液中のカルシウム濃度が高くなり腎臓や血管などにカルシウムが沈着したりします。

 

ビタミンKでは下痢・悪心・嘔吐などがあります。ビタミンEだけは過剰症の心配はないとされています。

 

タウリン

 

 

タウリンは体内で生成される成分で過剰摂取しても不要分は体外に排出されてしまうので、副作用はないとされています。

 

しかし、まれに吐き気や食欲不振、下痢、便秘などの胃腸への異常、不快感を感じる人がいるようです。

 

●添加物

 

 

栄養ドリンクには、添加物もたくさん入っています。

 

多くの栄養ドリンクには合成保存料に安息香酸Naが使われています。

 

安息香酸Naは毒性が強く、毎日飲み続けた場合、胃や腸などの細胞に影響がないかが懸念されます。

 

安息香酸NaがビタミンCと反応すると、発がん性があるベンゼンに変化するのだそうです。

 

研究者の間では栄養ドリンクの保存料が問題視されており、多用すべきではないし、常飲も避けた方が良いと言われています。

 

保存料以外にも合成着色料、合成甘味料、香料などの添加物が使われています。

 

疲労回復に抜群の効果がある食べ物とは?

 

 

ここまで栄養ドリンクの効果と副作用について詳しくお伝えしてきましたが、中には「栄養ドリンクは根本的な疲労回復にならないな!」と感じた方も多いと思います。

 

疲労回復に最善なのは質の良い睡眠を取ることと栄養バランスに優れた食べ物を摂ることです。

 

ですが、中には難しい方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで、疲労回復に抜群の効果が期待できる食べ物についてお伝えしたいと思います。

 

日本では2003年に大阪市立大学など5大学と大阪市、大手食品メーカー・医薬品メーカーなど、計18社が参加した抗疲労プロジェクトが立ち上がりました。

 

その中で医薬界や一般社会で疲労回復に効果があるとされてきた23種類の成分(クエン酸コエンザイムQ10 etc.)を徹底的に検証しました。

 

その結果、最も疲労回復に効果的というエビデンスが得られたのはイミダペプチド(正式名称:イミダゾールジペプチド)という成分でした。

 

イミダペプチドイミダゾールジペプチド)は鶏のむね肉や海を回遊する大型魚のマグロカツオの尾びれ付近の筋肉に豊富に含まれている成分です。

 

長い間、疲労の原因物質は乳酸だと言われてきましたが、最近の研究により疲労を引き起こすのは活性酸素による酸化ストレスだと分かってきました。

 

イミダペプチドイミダゾールジペプチド)には、それを軽減する抗酸化作用が最も認められ、疲労軽減効果があることが確認されたのです。

 

産官学連携の抗疲労プロジェクトのリーダー・梶本修身氏によると、持続的に酸化ストレスを減らし、抗疲労効果を発揮し始めるには1日200mgを最低約2週間摂り続けることが必要なのだそうです。

 

これは鶏の胸肉換算で1日100gになります。

 

ヘトヘトな毎日にお困りの方は鶏の胸肉、マグロ、カツオを積極的に食べるようにしましょう。

 

最も手軽ににイミダペプチドを摂るには?

 

 

抜群の疲労回復効果が見込めるイミダペプチドイミダゾールジペプチド)ですが、毎日毎日、鶏のむね肉やマグロ、カツオを食べ続けるのは大変・・・。

 

ですが、もっと簡単にイミダペプチドイミダゾールジペプチド)を摂れるものがあったんです!

 

それが、大阪大学医学部発のバイオベンチャー企業・日本予防医薬が開発した『イミダペプチドドリンク』です。

 

1本30ml中に200mgのイミダゾールジペプチド(1日の推奨摂取量)が配合されています。

 

日本初の疲労感を軽減する機能性表示食品です。

 

「でも、味は?ホントに疲労回復効果があるの?」とお思いの方も多いでしょう。

 

そんな方は、10本お試しセットがお得な980円(税込・送料無料)で購入できますので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?

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